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2017年5月〇日の夜に
いつもの通りの休日の一日が終わる。
今日も行くべき所に行き、会う人がいて、話をして得心することも多くあった。
今日一日、成すべきことの全て成して、今、こうして夜を迎えた気持ちに多少の余裕がある。
考えるに自分は今のこのような気持ちを得るために一刻、一日、一年、そしてこん日まで努めて来たと云うところである。
改めて振返ってみて、誰に誇るものでもなく、自身の納得のための努めなのだと思いに至る。
今はこの後、自分の寝床に入るだけだ。
昔の仕事に関することわざは死語となった
世はワークライフバランス(仕事と生活の調和)な生き方が至上とされ、多様な生き方の選択実現は今様と誰れしも認めているところです。
このことについて多少とも経験上云えることですが、何か事を成すには個人であれ組織であれ、大きなエネルギーと覚悟が必要となります。まして独立・開業などは、自らの体力と気力の極限までの労働を求められ、真逆のワークライフアンバランスは必須です。
・身を粉にして働く(労力を惜しまず一心に仕事をする)
・子(ね)に臥し寅(とら)に起きる
(寝る間を惜しんで働くことのたとえ)
・夜(よ)も日についで(昼夜の別なく続けて物事をする)
どんな時代になったとしても、人より抜きん出るためにはからだで稼ぐ、からだで覚えることが先づ第一義なのは、昔も今も変わらないことだと思っております。
起業・独立の本来的なありかた
Facebookなどで創業支援に関するガイドが数多く見受けられます。しかし、その大多数が資金調達や助成金などに関してです。私の経験上での考えは、本来的な起業・独立は自己資金は自らがなるべく用意することが本筋なことだと思っています。
もちろん資金確保は大事な要因ですが、肝心なことは自らがこれから取組むべきビジネスモデルが、時代に先駆け、その変化にも適合し、事業の継続性からしてマーケットの拡大、顧客の数が増えていくような業種の選定など、基本的なことがらを学んでおくことが肝心だと強く指摘し、その道筋を指導しますとのガイドが残念ながら見当たりません。