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<< 人橋を架ける | main | 人生・仕事・事業に関する雑記 その1 >>
人の世を生きると云うこと
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     「諸行無常」と云われるとおり、この世の万物は常に変化して、また私たちのあり方も一瞬の間もとどまるものではないと承知しております。新年にあたり年賀状、そして寒中見舞状を頂きました。その中には、今年は頂けない方居られました。

    そうしたことに「どうかしたのだろうか?」と不安な気持ちになります。

     それは、私自身年齢を重ねて来て、これまで以上に身をもって常々分かる事柄ですが「人常ならず」と感じておるからです。ですから年賀状等も個々の方の健康と、日常に持ちあわせる本人の意識で左右されるものだと云うことです。

    「人の世で一番寂しいことは、忘れ去られること」と昔より聞き及んでおります。この世の中で他との接触を避け、自分の時間を多く持つ人、日々忙しく時間に追われて余裕のない人も1日、1ヶ月、1年は同じ時間軸の範疇(はんちゅう)にあります。

     ですから誰しも自分の人生は生まれて(スタート)から死(ゴール)まで一本の糸の上を歩むことなのだと思っています。そして「人生二路なく」は事実で、一本の片道以外は歩めないのです。知人や友人の葬儀の折などにこれらを痛切に感ずることがあり、深く考えさせられます。

     人は誰しも根のところは孤独であり、事業経営を長年継続して来て、特に重要な決断の折には厳しい責任とリスクを自覚し、立ちくらむこともしばしばです。

    しかし、経営道だけが人の人生ではありません。

     どんな人にも生活、暮らしがあり、その日々をどう生きていくかは「因縁果」即ち原因があり、結果があります。要は今の自分は過去の自分がなしたことがらの処世の積み重ねの結果なのだと思います。

     

     識者は多くを説いています。

      年齢相応に生きなさい。

      捨てることの大切さを学びなさい。

      長生きの秘訣は義理を欠くことです。

      所詮、人間は孤独で1人で死んでいくものです等々です。

     

     私は決してそれらの考えを否定するわけではなく、ひとつの卓抜した考え方であると理解しつつ同時に私らしくありたいと思い

      日々学びの一瞬、一時を大切にしたい。

      世の流れを感じて刺激的でありたい。

      良き友と交流の時間を共有して、生きていく意味を深く感じたい等々と思うのです。

     そして、人の世を生きると云うことはいたずらに年齢を重ねることだけでなく、何歳になってもこの世に有用で、他に求められる人でありたいと自らが得心して、切に努めていくべきと思っております。

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