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人生・仕事・事業に関する雑記 その25
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    平成と云う時代の終わりに

     

     去る2月に野口悠紀雄著―平成はなぜ失敗したのか「失われた30年」の分析―を購読いたしました。

     著者は「本書の中心は経済分析です。とはいえ平成の30年間は思い出せば、さまざまな感慨に囚われます。時代の大きな変化に翻弄されて、人生が大きく変わってしまった人々が、私の周りにも大勢います。」と記して、また、この30年間を一言で言えば世界経済の大きな変化に日本経済が取り残された時代だとしております。

     

     5月1日の代替わりを控えて私が思いますに、平成と云う時代は、日本にとって経済政策が失敗したことに加え、東日本大震災をはじめとした自然災害の大きな影響を受けた時代だと、今さらながら強く感じます。

     そうしたなか誠に有難いことに、こんにち恙無く過ごしていける自身を認め、幸いなるかなとの思いが深いこの頃です。

     

    引き際を他に学ぶ

     

     思い起こせば1962(昭和37)年に上京し、サラリーマン生活を経て、事業家のスタートは1971(昭和46)年の青年期でした。その頃は無我夢中でアクセルをふかし続け、前進あるのみでした。

     1989(平成元)年の壮年期は、バブル経済の浮ついた危うさのなか、己れを慎み、そして律してブレーキばかりを踏み込んでおりました。

     そして2008(平成20)年9月の米大手証券リーマン・ブラザーズが経営破綻、いわゆるリーマンショックで私も協同事業会社の倒産でかなりの痛手を被りました。

     それに加え2011(平成23)年3月に、東日本大震災で所有不動産と同事業に悪影響を受け、その後の対応策に翻弄された時期をしばらく過ごしました。

     こうして自らの努力もさることながら、誠に幸いなことに2015(平成27)年暮れには、山積した法人の大きな課題の処理を滞りなく終えることが出来ました。

     考えますに、いまでは経営者の誰しもが経験出来るわけではない、得難い数多くの体験をし、こうして無事に実りある多くのものを得た実感があります。

     

     21日の深夜に米国大リーグ・マリナーズのイチロー外野手の引退会見をTVで見ておりました。プロの引き際はどうあるべきかを身近かで学ばせて頂き、そして、多くの人に感動を与え、愛惜(あいせき)の情を持たれての引き際が「男の美学」だと分からせられました。


    人の縁を大切にする心の人は

     

     どんなに名だたる人であろうとも、礼節に欠け、モノゴトの道理を弁えず、上からの目線での方が居られます。初めておめにかかり、ご挨拶を兼ねた礼状を差し上げてもなんらお返事を頂けません。こうした態度の方とは、私として近ずきたくないとの思いに駆られます。それでも人の一生は平坦ではなく、見かけとは違い心に余裕がない故の所作(しょさ)なのではと理解はしています。

     

     こうした考えを近頃日増しに強く感じますに、こうした場面に私も若い内は、「これも我慢だ、人生勉強、修業だ」との思いで克服して来ましたが、こん日では、「先々はそう長くない、不愉快な思いは避けたい」と消極的になります。

     

    こうした反面、男女問わず私が感服して、願ってもお付き合いしたい人とは

     

    ●礼節に叶い モノゴトの道理を弁えた人。

    ●いくつになっても、なにごとにも興味を持ち、前向きに努力する人。

    ●常に自身が向学心、向上心を忘れず努めている人。

    ●美意識を持ちsmartさを持ちあわせている人。

    ●他のために汗することを、さりげなく実行している人。

     

    今や、人と人との縁は、心底から「心の栄養となる」との思いを深めている今日この頃です。

     

     

    | 人生・仕事・事業に関する雑記 | 14:33 | comments(0) | - |
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